結局忘れられなかった香りを試してみる?

サカナクション初オンラインライブ「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」は音楽に新しいイノベーションを起こした?

2020年8月15日〜16日の2日間。

サカナクション初のオンラインライブが行われました。

 

興奮冷めやらぬまま翌日仕事にもかかわらず徹夜でこの記事を書いています。

それほどに今回のオンラインライブには震えました。

 

今回のサカナクションの試みはこれからの音楽業界に革命を起こした

間違いなくそう言えます。

 

本記事では、セットリストについてこそ言及しませんが、サカナクション初のオンライン上のライブという点に着目し、生のライブ感を出すための演出の工夫についてはその内容を記述していますのでご了承ください。

その上で

チームサカナクションが作り上げたこのイノベーションのすごさをただただボクの主観で綴ります。

あー、音楽って、ライブって、最高だ

 

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SAKANAQUARIUM 光 ONLINEの視聴チケットは公式ホームページから

 

MEMO

本記事を公開後、山口一郎さんご本人から引用リプライと記事の紹介ツイートをいただきました。

山口一郎さん、チームサカナクション、その他、サカナクションや音楽に関わる多くの人に何かプラスになる記事であったら嬉しいなと思います。

 

山口一郎さん、ありがとうございました!

Contents

SAKANAQUARIUM 光 ONLINEを観るまでの経緯と意義

お盆も最終日に差し掛かるとき、会社の後輩から唐突にLINEが来た。

 

このLINEがきた時、まず一言「どうした?」と思いました。笑

一旦落ち着けと。

文章も改行しろ、いつも丁寧な仕事してるだろお前、と。

そもそもなんだ「4,500円なんて安い」って。ぶしつけか。笑

 

文面だけ見たらそういうツッコミをすぐ入れたくなる内容でしたが、一緒に送られていたリンクを開いた時、この唐突で走り書きのような後輩からのLINEの文面の意味を察しました。

 

リンクを開くと次の写真のページが開かれたんです。

(出典:SAKANAQUARIUM 光 ONLINE – サカナクション

ONLINE!?

これは中止になってしまったSAKANAQUARIUM 2020 “834.194 光”に代わって、そしてコロナ禍で悶々としている我々ファンのために、オンラインでライブを実現させるというチームサカナクションの新しい試み。

 

そのオンラインライブをサカナクションのファンクラブに入っている後輩がいち早く体験して興奮のまま送ってくれたのが先ほどのLINEの内容ということです。(ボクはファンクラブには入っていなかった)

 

音楽に驚きや感動、常に新しいものを与えてくれる天才・山口一郎が試みる初のオンラインライブ。

さらには価格は決して安くはない4,500円(ファンクラブ会員は4,000円)。

絶対完成された新しい音楽をボクたちに届けてくれるのだろうと理解するのに時間はかかりませんでした。

 

後輩のLINEから、自宅にいながらも相当ライブに近い臨場感が味わえたことが伝わります。

今回のライブは音や生のライブに近い迫力がポイントのようです。

 

2020年はコロナウイルスに音楽を奪われた

今回のサカナクションのオンラインライブを語り、そのイノベーションを理解していただくのに、コロナウイルスの影響があったことは欠かせません。

 

2020年コロナウイルスに見舞われ世界中が深刻な打撃を受けました。

中でも音楽業界は未曾有の大打撃。

コロナ禍によって、密を避けることが求められ、

多くのライブが延期、、また延期、、

最終的には中止の決断をとるアーティストがほとんど。

 

サカナクションもその影響をもろに受け、途中だったツアーの全公演開催を断念。

ボクたち音楽ファンももちろん、サカナクションのメンバー、その関係者も非常に悔しい思いを強いられていたはず。

 

2020年、ボクたちは今まで当たり前に行けていたライブ、フェスに突然行けなくなってしまったんです。

最初は夏までには収まるだろうと淡い期待を抱きながら、あるかわからないフェスのチケットに応募して、「行ける。きっと行ける」と楽しみに待っていました。

しかし大規模なライブ、フェスは1つも開催されませんでした。

 

そこまでフェスやライブに行きまくってるわけではないボクですら、音楽がないのがここまで苦しいとは思いませんでした。

それを思うと、音楽を生業にしてきたアーティストの方々の心境や計り知れません。

ウイルスによってボクたちは音楽を失っていました。

オンラインがファンとアーティストを繋げてくれてた

しかし、ライブ会場に行けなくてもネット環境がかろうじてボクらとアーティストとを繋いでいました。

 

多くのアーティストがオンラインで歌を歌ってくれたり、

無観客ライブという形でファンに音楽を届けてくれました。

 

そこには嬉しさの反面、やっぱり寂しい気持ちもあります。

ボクの大好きなあいみょんがYouTubeで公開した無観客ライブでは、本当に一人もお客さんが入っていない日比谷野外音楽堂(もともとそこでライブの予定だった)の客席が映り、嬉しい!、、けど切ない…という気持ちになったのを覚えています。

 

だとしても!やっぱり!

オンラインであってもそこに繋がりを感じられるのは思っている以上に勇気になります。

綺麗事でなく、その場に大好きなアーティストがいなかったとしてもオンラインを通してファンとアーティストの心は繋がっているなと思うんですね。ボクは。

 

だから今は、生のライブに行けなくても、フェスに行けなくても、いつか行けるその日まで粘り強く待とうと。そう思えるわけです。

我慢してたけど、本当はライブに行きたい!

今回のオンラインライブは、そんなコロナ禍におけるサカナクションのチャレンジであり、ボクたち音楽ファンへの次のような投げかけだったんだと思います。

 

「ライブやりたくない?」

って。

 

当たり前だろ!!

そりゃライブに行きたいよ!

フェスにも行きたい!!

そこで大好きな音楽を、あの非日常空間で浴びるほど味わいたい!!!

 

そんな喉から手が出るほど求めている“ライブ”です。

たとえオンラインであっても“ライブ”には違いありません。

参戦しないという選択肢があるでしょうか?(いや、ない)

 

しかもあのサカナクション。

天才・山口一郎が手がける最強の音楽グループですよ?

ワクワクして夜しか寝れなくなります。

 

山口一郎だってライブをしたくて仕方なかったんだと思います。

そりゃそうだ、音楽と結婚してるんですよ山口一郎?

ライブしたくないわけがない。あんなにインスタライブとか頻繁にやってるし。笑

 

そう考えるともう期待とワクワクでニヤケが止まりませんでした。

後輩からLINEをもらった瞬間もう絶対にこのライブは観ると決めてましたね。

 

確かに価格4,500円は一瞬悩みましたが、

正直その値段以上のものを山口一郎が提供しないわけがないと確信に近いものが自分の中にありました。

そして、ボクのこの確信は真実だったと、翌日のライブで知ることになります。

サカナクションが起こしたイノベーション

イノベーションとは、新しいことを創造することであり、これまでの価値観を壊し新しい価値を生み出すことです。

コロナによって多くのしがらみがある中、サカナクションが起こしたイノベーション。

それはライブ会場でしかライブは楽しめないという価値観を壊したこと。

 

つまり、「ライブは家でも体感できる」ということです。

 

生のライブさながらの臨場感を実現した3Dサウンド

「家でもライブ」という新しさを最もリアルにしたのが、この3Dサウンドの音響システムだと思っています。

 

以下音響システムに関する公式ホームページの説明です。

ドイツに本社を置くサウンド・テクノロジー企業であるKLANG(クラング):technologiesによる3Dサウンドの採用が決定。
このシステムを導入しオンラインライブを行うのは、日本初の試みとなります。
推奨環境はイヤホンやヘッドホンでの視聴となりますが、スピーカーでお聴き頂いても問題ございません。
生配信とアーカイブ、それぞ異なる環境で聴き比べるなどしてお楽しみください。

公式では推奨環境としてイヤホン、ヘッドホンを勧めています。

あとで述べますが、ボクもこのためにわざわざイヤホンを購入しましたが、マジで買って大正解でした。

 

イヤホンをつけ、部屋の電気を消し、テレビの前に立ってライブに参戦。

映像が動き出し、音が流れ始めたとき、

信じられないかもしれませんが、ボクは気づいたらライブ会場にいました。

 

3Dサウンドの音響のすごいところは、

ドォン…ドォン…ッと鳥肌が立つほど響いてくる振動やクリアな音声はもちろんのこと、曲音が耳を通して、前後左右頭の中をぐるぐる回るような不思議な感じで伝わってくるところにあります。

 

3Dサウンド半端じゃないです。(語彙力を失いました)

 

そして絶対に絶対にイヤホン・ヘッドホンで聞くのをオススメします。

スピーカーでも聴いてみましたが、迫力が全然違いました。

MEMO

ボクの使用しているスピーカーはBOSEなのでスピーカーの性能がよくないから迫力を感じなかったわけではないと思っています。

【レビュー】初めてBOSEのスピーカーSoundLink Color IIを使ってみて世界が変わった…

 

この3Dサウンドと普通のステレオサウンドの違いを紹介する動画がYouTubeにあったので載せておきます。

音の違いに驚くはずです。

こんなことが、自分たちの普通のスピーカーを通してできるのかと。テクノロジー過ごすぎ。

 

サカナクションの特設ホームページでも山口一郎が専用の機器を操作して音を動かしている映像があるので、気になる人は一度見に行ってみてください!

参考 SAKANAQUARIUM 光 ONLINEサカナクション

 

楽曲よりは感じにくいかもしれませんが、ゾクゾクする感覚を体感できると思います。

音の魅力は正直言葉では伝えるのが限界があり、ライブの臨場感についてもやっぱり聞いてもらうしかないのが悔しい。

 

 

元々のツアーのアリーナ会場で6.1chサラウンド公演があったようにサカナクションの大きな魅力の一つがこの音響にありましたが、ここまでとは…という感想です。

ライブサウンドへの山口一郎のこだわりはまさに天才的であり、その探究心が今回の自宅でライブというイノベーションをいち早く実現させたと言えます。

 

 

ボクは途中から踊りすぎて音響がどうとか何にも考えてなかったけど。笑

それくらい圧倒的な没入感でした。

 

これが生配信!?と思わせる美しすぎるカメラワーク

生配信とはいえ、これはあくまでオンラインライブ。

その意味では生のライブに負けず劣らずの圧倒的な映像美がテレビ画面いっぱいに広がっていました。

 

ライブさながらの光の演出。

この光の演出をなんとか文章で伝えたい!!

注意

ここからライブのオープニング部分の演出と楽曲のネタバレがあります。

 

少し長くなりますが、オープニングの光の演出について紹介させていただきます。

ライブが始まって、まず最初に映し出された映像にはライブハウスの外にいる山口一郎の姿。

カメラがゆっくりと山口一郎に近づき、その後しっかりした足取りで歩き始めます。

会場に向かうわけですね。

ここで注目したい演出は、会場の外を歩きながらも、すでに会場内で演奏している音漏れが聞こえている点です。

 

コロナ禍以前、ライブ前に会場の外で並んでいると、たまに聞こえてくるライブハウス内の重低音の音漏れに心昂らせていませんでしたか??

あの感覚です。あの感覚がじわっと蘇ってくる演出でした。

 

そしてだんだん会場入り口に近づき、山口一郎が会場の扉をあけ、いざ中に入った瞬間に

「ドンッ!!」

ライブをライブたらしめるあの重低音がイヤホンを通してボクたちを支配します。

ビリビリビリと緊張感を感じるようなあの重低音。

ああ、懐かしい。これだ。体がそう言っていました。

 

そしてここから一番伝えたかった映像美の部分です!

 

目に映るのはモクモクと漂うスモークと、オレンジ色のライトで満たされた幻想的な空間。

そしてギターの音に合わせて発色する眩しい黄色の光の世界ライブの始まりをボクたちに訴えかけてきます。

 

聞こえてくるのは

「世界…世界…世界…」

いきなりクライマックスかよ。。。

 

それまでは、表情まではっきりと見えていた山口一郎ですが、会場に入ったその瞬間にアーティスト山口一郎となり、光の世界の中に山口一郎のシルエットだけが入っていく。

その後ろ姿の影はゆっくりと着実にステージに向かいます。

バンドメンバー、そして山口一郎。役者が揃いました。

 

そして、ステージに上がって歌い始める山口一郎。

その山口一郎を、映像のつぎはぎを全く感じさせないシームレスでなめらかなカメラワークでゆっくり捉えていく。。。

 

 

はぁ無理だ!言葉ではここまでしか表現できませんでした!!笑

 

とにかく美しかった!!!神秘的だった!!!

この最初のオープニングで、サカナクションの世界に引き込まれました!!!

このオープニングでボクは「あ、ライブに来た」と理解し、気づいたときには熱いものが頬を伝って床に落ちていました。

 

 

音だけでなく映像の美しさにまで徹底的にこだわった今回のオンラインライブ。

これを実現するのに、当初の予算は3000万円で考えていたそうですが、様々な部分で「我々ファンを楽しませるためのこだわり」を足した結果、経費が跳ね上がり、結果的に1億円かかったそうです。笑

 

意味がわからない次元です。笑

 

そして、恐らくその予算の多くがカメラに使われているんだろうなと思いました。

このあと詳しくお伝えするアフタートークでは、山口一郎の一声で予定のカメラよりもさらに追加でカメラを入れたと言っていました。

つまり追いカメラです笑

 

利益度外視の芸術的こだわりを見せてくれた今回のオンラインライブ。

イノベーションと呼ばずになんと呼べばいいのか、ボクにはわかりません。

 

アフタートークで分かった”ライブ”感を出すための細かな演出

ライブがあまりにも良すぎて、ライブ後に気づいたらサカナクションのファンクラブに入っていました。しかもしっかり年会費で。

 

それもこれもライブ後に控えていたファンクラブ限定の「アフタートーク」を聞くためです。

MEMO

裏目的は、こんなすごいアーティストにお金をかけないのはよくない!ずっとサカナクションとして活動してほしい!と思ったから。

 

アフタートークでは、山口一郎がライブ感、生感を出す工夫を色々と語ってくれました。

 

ここからも実際の演出の内容に触れてしまいますが、

山口一郎は歌の最中「おぅっ!」とか、「はっ!」とか、あえて声を出していたそうです。

 

また、ファンへの語りかける部分では

今日くらいね!踊っちゃおう!!」とか

「まだまだ踊れる??…本当に??」とか

画面越しのボクたちと会話をするようにされていて、思わず「本当に!!!!!」と返事しちゃいました。笑

 

また、途中「スナックひかり」という架空のスナックに入るミュージックビデオのようなシーンがあるのですが、そこに飾られていた芸能人のサインが本当に「スナックひかりさん」宛てのサインになってるからすごい。

ちなみにサインは、日テレのスッキリメンバー(加藤浩次さん、近藤春菜さん、水ト麻美さん)や橋本環奈さん、水川あさみさん、川谷絵音さんのもの。

細部へのこだわりに驚きました。。。

 

また、歌と歌の合間に楽器の交換等で機材スタッフ(ローディーと言うそうです)が入るところも照明を全消しせずあえて見えるようにすることで生感を出していました。

 

あぁ、この感じも懐かしい。と感じました。

 

オンラインならではの部分も多々あり、

オープニングの山口一郎が外にいる場面は、ドラマのワンシーンのようなオシャレな入り方で、

最初や最後のエンドロールでスタッフの名前を出す文字出しの部分もその時、実際にリアルタイムで行われた演出だそう。

 

そしてもともとは「歌詞を表示する」予定でしたが、より生のライブに近づけるために直前にそれもなしになるなど、オンラインでありながら生のライブにギリギリまで近づける工夫、かつオンラインならではの圧倒的なクオリティに仕上げられていました。

 

目には見えていなかった全てもその時のリアルタイム、生のオペレーション。

総合演出の田中祐介監督はアフタートークで「ミスもあった」とおっしゃっていましたが、素人目には全くわからないクオリティでした。

プロの本気の技術、演出に脱帽です。

 

この通りにオンラインライブの先駆者になったサカナクション。

生とは思えないほどの圧倒的な演奏と映像美。

反面、生のライブを感じさせる細かい配慮、サウンドへのこだわり。

 

予算的な部分で山口一郎自身多くの課題も挙げられていましたが、今後多くのアーティストがこのサカナクションのライブの魅せられ、それぞれのオンラインライブを手がけていくのは間違いないでしょう。

 

テクノロジーの進化は2次関数的に伸びているので、今回のサカナクションを超えるクオリティのオンラインライブが提供されることも当たり前になるかもしれません。

 

恐らくですが、コロナが収束して実際にライブやフェスが行われる時代が戻ってきた時でもこのオンラインライブという新しいライブの形は残るんじゃないかとボクは読んでいます。

 

なぜならこれはイノベーションだからです。

 

ボクたちは、このライブの価値観をぶっ壊すサカナクションのイノベーションを見届けた目撃者として一生胸を張れます。

こんな光栄なことはないでしょう。

 

ボクたちの頭の中にあった、「ライブはライブ会場でしかできない」という固定観念を拭ってくれたチームサカナクションに遠くから拍手を送らせていただきます。

 

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……でも、

このライブのあと思ったのは「あー、早く生のライブに行きてぇ」でした。笑

 

これからオンラインライブを視聴する人にオススメのアイテム

最後に、オンライン環境のライブを体験して、最大限自宅ライブを楽しむためにこれは必要だというアイテムをいくつか紹介します。

 

重低音サウンドのイヤホン

もうこれだけは有無を言わずに買ってくれ。

ここに全てがかかっていると言っても過言ではない。

 

今回採用された3Dサウンドは、どんなオーディオ機器でもそれなりの迫力を実現することに成功しています。

ただし、ライブを愛し、フェスが生きがいの人にとって最も大事なのは、あの場に響き渡る体を震わす重低音ではないでしょうか???

 

少なくとも、ボクはそこに魅せられた一人です。

 

やっぱり重低音がしっかりしているかいないかで臨場感ってのは変わってきます。

 

ボクはこのオンラインライブのためにSONYのワイヤレスイヤホンを購入して優勝しました。

EXTRA BASSというサウンドを搭載しており、これがマジでやばすぎる。

音楽をかけたらもはやノイズキャンセリングばりの圧倒的な没入感を味わえます。

 

値段が高いなぁと感じると思いますが、ライブが本当に好きな人は最低限このレベルの重低音イヤホンは持っておくべきだと声を大にして言いたい。

 

今まで聞いてたものはなんだったの?って世界が変わる体験ができますよ。

 

ただ1点このSONYのイヤホンは自分で買っておいてなんですが、デザインがちょっと残念

 

買ってからさらに調べるとオーディオテクニカの重低音イヤホンがデザインと価格的には良さげでした。

搭載している重低音のサウンドがSOLID BASSとなっており、この音質はボクはわかりません。

SONYの方がいいかもしれませんが、それでもデザインはオーディオテクニカの勝ちかな。。

 

重低音イヤホンは価格面でこの2つが現時点で最もコスパがいいものだということは断言します。

 

自宅がライブ会場になるかどうかの8割がイヤホンで決まります。

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厚手のヨガマット

自宅で観るとは言え、最高の音質で重低音が頭に響いてしまえばそこはライブ会場なわけです。

 

そうなるとやっぱりその場でリズムに乗ってしまったり飛び跳ねてしまうのがフェス人間の性です。

 

サカナクションが大好きな魚民の人ならなおさら踊らずにはいられないでしょう。

山口一郎も「一緒に踊ろう!」と行ってくるのでやっぱり飛び跳ねるのは回避できません。笑

 

そんな時に厚手のヨガマットが超絶オススメ。

ヨガマットは日常のストレッチや筋トレに使えます。

現代人ならそもそも持っておくべきもの。必需品です。(個人の意見です)

 

ヨガマットを敷くことで、飛び跳ねた時の床への振動を最低限に抑えられます。

足のクッションにもなるので負担の軽減にもつながってかなりオススメ。

そんなヨガマットには、実は厚さが色々あります。

 

ヨガマットの厚さが8〜10mm以上のものがベストです。

8mm以上であればなんでもいいと思います。

できれば厚めのものを選んで飛び跳ねても下の人に聞こえないようにしましょう。

 

変換ケーブル

オンラインライブは可能な限り大画面で観るのがオススメです。

自宅で最も大きい画面といえば多くの人がテレビを挙げると思います。

 

PC、スマホ、タブレット、どれでもいいですがそれらとテレビを繋げるための変換プラグがあると便利です。

 

テレビは基本的にまずHDMIケーブルが必要になります。

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HDMIの変換プラグは、USB-Cタイプになっているものなども出ているので一概に言えませんが、基本的には両端ともHDMI端子であることが多いです。

なのでその場合、PCやスマホ、タブレットにも変換プラグやハブを取り付ける必要があります。

 

iPhoneやiPadユーザーが多いですが、絶対的安心感を求めるならApple純正の変換プラグが良いです。

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Apple製品でない人や安くて大丈夫という人は差込口のタイプを確認の上、AmazonでHDMI変換用のプラグを検索すると良いです。

 

SAKANAQUARIUM 光 ONLINEを観よう!

ここまでサカナクションの凄さ、今回のオンラインライブで起こしたイノベーションについてボクの感想を述べました。

 

ここまで読んでくれたあなたがもし、今回のオンラインライブを見ていなかったとする。

 

その場合、ボクが最後に言えることは1つです。

 

SAKANAQUARIUM 光 ONLINEのチケットを購入して、自宅で生のライブを味わってほしい。

 

その1点につきます。

ライブという文化の転換点がこのオンラインライブにあると確信しているからです。

 

まだ間に合います。

 

時代が変わる。その瞬間をぜひあなたのその目と耳と体と魂で感じてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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