結局忘れられなかった香りを試してみる?

DNA心理学と認知特性を理解して、合わない相手とうまくやる方法

どーも。

くまたです。

あなたのこれまでの人生の中で

人とコミュニケーションを取るときに

  • この人とは絶対通じ合わない
  • なんでこの人は急に怒り出したんだろう
  • 帰りたい雰囲気出してるのに…なんで気づかないかな〜

と感じた経験はありませんか?

 

くまた

早とちりばっかりで本当に人の話を聞かない人だ!

とか、

くまた

全然人のこと見てない!

空気の読めない人だ!

と相手に非があると考えることはありませんでしたか?

でももしかしたら、

自分と相手のコミュニケーションにおける認知特性(どの情報をどのように理解し整理するか)の違いがコミュニケーションのすれ違いになっているかもしれないんです。

今回はミスコミュニケーションを招くコミュニケーションの認知特性について解説するよ!

ペンたごん

こんな人に読んでほしい
  • 人とのコミュニケーションを上手にとれるようになりたい
  • 相手を受け入れて、人間関係をもっと豊かにしたい
  • 脳科学や心理学に興味がある

Contents

ミスコミュニケーション体験談

ペンたごん

意思疎通がうまくいかない、噛み合っていない状態のことをミスコミュニケーションというね!

くまたも「これはミスコミュニケーションだな」って経験があるの?

くまた

もちろんだよ!

この経験はなかなか消化しきれないね!

ボクもいくつかミスコミュニケーションだなと感じる経験があります。

 

それは友達が卒業論文の資料に示されている文言について話をしてきた時のことです。

資料は障害者の差別について書かれたページでした。

友人はその資料の一部の文言をさして、

友人

ここに書かれている文章ってめちゃ差別的じゃない?

と聞いてきました。

 

くまた

どれどれ…?

ボクは尋ねられたその文章をよくよく読みました。

その一文を切り抜いて差別だとも言い難いと思い、前後の流れも踏まえて考えていました。

そうして考えているうちに友人はボクにこう言いました。

 

友人

ごめんなさい!もういいです。聞かなかったことにして!!

 

 

…ん?

 

 

くまた

…え!?なんでっ!?

 

正直意味わからなかったです。

意味がわからないからこう尋ねました。

くまた

考えてたのにもういいってどういうこと?

結局何が言いたかったの?

その返答も起爆剤になりました。

友人

真顔で何が言いたかったのって言われる気持ちわからないの?

もういいです!

 

ボクはこの時「人の気持ちがわからないの?」と言い捨てられとても辛い気持ちになりました。

そしてその後も「どうして?」という気持ちが拭えませんでした。

 

「くまたは不器用だなぁ。もっと相手の立場に立ってあげなきゃ」

 

もちろんそういう意見もわかっています。

けどボクの中では、

ここに書かれている文章ってめちゃ差別的じゃない?

という友人の問いに対して、自分なりに一生懸命答えたいという気持ちがありました。

それを不器用だと言われればそれまでですが、

きっとボクの気持ちの方がわかる人

友人の気持ちがの方がわかる人

それぞれいるのではないでしょうか?

 

そして程度の差はあれ、

誰しもボクのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?

 

認知特性の違いがわかりやすく出たミスコミュニケーションのお手本のような例だね。笑

このエピソードの背景を見ていくとそれぞれの認知特性が見えてくるよ!

ペンたごん

 

認知特性の違いがミスコミュニケーションの原因

くまた

ペンたごん。

ボクは何が悪かったんだろうか??

ペンたごん

今回はくまたとその友人と情報を認知する部分が違うことにすれ違いの原因が隠されているね!

DNA心理学も交えて説明していくよ!

認知特性とは「外界からの情報を、頭の中で理解や整理、記憶したり表現する方法」のことです。

 

例えばボクはすぐに通った道を忘れてしまいます。

しかし、人によっては通った道は風景の映像そのままに覚えているという人もいます。

何個目の信号を右に曲がってとか、◯◯という交差点を左折してというように言葉でイメージできる人もいます。

 

これは認知特性による情報認識に違いが出ていることで起こる現象です。

人は同じ物事に対して、必ずしも同じように見たり理解したりするわけでありません。

 

この認知や思考の違いは脳の使われ方に影響を受ける部分が大きいです。

DNA心理学という学問で、遺伝子タイプによって無意識的に使われやすい脳の部位が決まっていることがわかっています。

 

つまり、

DNA心理学でわかる遺伝子のタイプを知ることで、自分の無意識の思考や認知のパターンが把握できるんです。

 

くまた

ボクの友人とのトラブルも、この遺伝子タイプの違い、、、つまり認知の違いによって起きたってことだよね?

ペンたごん

そういうことだね!

そして恐らく、言葉の認知の違いによるコミュニケーションギャップがあったんじゃないかな?

くまた

言葉?

向こうが「差別じゃないか?」とボクに尋ねてきて、その意見を求められたってことだよね?

ペンたごん

それは言語通りに受け取るくまたの認知特性だね。

くまたの友人はきっと意見ではなく「共感」を求めていたんだと思うよ。

そして君の雰囲気から共感を感じなかったんだと思う

くまた

そ、そういうことか…

ペンたごん

どうして相手は共感を求めてきたのにくまたは意見を伝えようとしたのか?その部分がDNA心理学のタイプにあるアジア系」「ヨーロッパ系を理解することで見えてくるよ!

 

言語優位の「ヨーロッパ系」・視覚優位の「アジア系」

DNA心理学では、祖先のルーツに応じて分類される遺伝子タイプが何十種類もあります。

そのタイプを脳の使われやすい部位によって縦横軸でグループ分けしたのが以下の図です。

縦軸の縄文・弥生というタイプの違いについては「DNA心理学が判明!人間関係のトラブルの原因は遺伝子だった!」を参考にしてください。

今回は横軸になっているアジア系・ヨーロッパ系というタイプの違いを見ていきます。

 

ヨーロッパ系遺伝子の認知特性

ペンたごん

ヨーロッパ系の遺伝子を持つ人は「左脳的」な認知特性が強い。

つまり、言語で認識することが得意だから、無意識に言葉の内容中心のコミュニケーションをとっているよ!

くまたのDNAタイプはこのヨーロッパタイプだったね!

くまた

そっかぁ、ボクが友達に意見を求められたと感じたのも、言葉そのままに受け取ってしまったからなんだね。

悪いことしちゃったなぁ…

ヨーロッパ系の遺伝子の人は、意外なほどに言葉の内容でコミュニケーションをとっています。

このタイプの人は意見を言語でハッキリを言うので、受ける側もハッキリ言葉で伝えた方が意思疎通が取れます。

 

逆を言うと、

ヨーロッパ系の遺伝子を持つ人は、言葉でやりとりをすることが誠実なやりとりで伝わるコミュニケーションだとさえ思っています。

これは、この後に紹介するアジア系の遺伝子の特徴とは相反する特徴のため、ミスコミュニケーションの原因になりやすい1番の要素です。

 

ヨーロッパ系のイメージはまさに外国人。

アメリカなど外国に行ったことがある人はわかるかと思いますが、外国の文化では自分の意見を言わない人は相手にされません。

察して欲しいという日本の文化は通用しないんです。

 

日本人の中でもヨーロッパ系の遺伝子を持つ人はそこまで多くありません。

そのため、言葉から情報を得るヨーロッパ系の人は、察する文化に弱い人が多かったり、意識して察する技術を身につける人が多かったりします。

 

それでも無意識の性質なので、言葉の情報に強く引っ張られます。

 

お腹いっぱいのあなたがヨーロッパ系の彼氏に

「全然まだ食べれるよ!」

と言ってしまった暁には次のお店が待っているのです。

DNAを理解して活用すれば、ミスコミュニケーションも減って下手に相手を傷つけたり嫌ったりすることが減るよ!

ペンたごん

 

このタイプの人には言葉で気持ちや考えていることを伝えることが何より大切。

そうすることで、相手もあなたを理解でき、信頼関係を築くことができます。

 

アジア系遺伝子の認知特性

ペンたごん

アジア系の遺伝子を持つ人は「右脳的」な認知特性が強いよ。

言語ではなく視覚的に認識することが得意だから、無意識に雰囲気や空気感を読むコミュニケーションをとっているよ!

くまた

ボクは自分を空気を読む方だと思っていたけど、ヨーロッパ系だった。

自分が認識していることと無意識の部分は異なることも多いんだね。

日本がアジアに位置する通り、アジア系の「空気感を読む」特徴がまさに日本の文化です。

いわゆる非言語のコミュニケーションです。

日本人はこのアジア系の遺伝子を持つ人が大多数を占めています。

 

道順を人に伝えたり聞いたりするときは、視覚的にイメージできる景色や建物などが有効な人が多いです。

 

これは人とのコミュニケーションでも同じで、目から入ってくる情報を頼りにコミュニケーションをとっています。

表情や仕草などの視覚的な情報を無意識のうちに大切な情報として認識するので、言葉のやりとりをそれほど重視していません。

ペンたごん

今回のボクのトラブルで言えば、「結局何が言いたかったの?」という発言をしたくまたの表情が真顔、もしくはイラっとした表情だったんだね。

 

右脳が使われやすいアジア系の遺伝子は、良くも悪くも感じ取ることに長けています。

このタイプの人と関わる時には特に表情仕草に気をつけると効果的です。

合わせて声のトーンも柔らかくできると文句なし。

くまた

ボクもその後、友人に謝罪の気持ちが伝わるよう、雰囲気を大事にして伝えました。

謝罪の気持ちを感じ取ってくれたのか、向こうもごめんと謝ってくれました!

 

ミスコミュニケーションの原因と対策

ボクの体験も踏まえて、ミスコミュニケーションがどうして起きてしまうのか少しわかってきましたでしょうか。

以下にこれまで見てきたミスコミュニケーションの原因とその対応策をまとめます。

ミスコミュニケーションの原因

  • ミスコミュニケーションの多くは、相手と自分との認知の違いによる
  • 人の遺伝子にはアジア系とヨーロッパ系のタイプがあり、視覚認識が強い人、言語認識が強い人がいる
  • 視覚認識が強い人は表情仕草に意識を向けやすく、言語認識が強い人は言葉の内容そのものに意識を向けやすい

 

原因がはっきりとわかれば、その原因に対して策を打つだけです。

ミスコミュニケーションの対策

  • 相手がアジア系ヨーロッパ系かを知る
  • 視覚認識の強いアジア系の人とコミュニケーションを取るときは、物腰柔らかく笑顔を見せる言葉の内容もオブラートに包み、口調も優しく
  • アジア系の人は表情仕草雰囲気に気持ちが現れるのでそこから気持ちを汲み取る
  • 言語認識の強いヨーロッパ系の人とコミュニケーションを取るときは、言葉で言わないと伝わらないことが多いので、こちらの意見や想いもはっきりと伝えると良い
  • ヨーロッパ系の人は、言葉にそれほど自分の感情を交えていないヨーロッパ系の人の発言はあなたを攻撃しているわけではなく、コミュニケーションだと心得る。

相手のことを知らないうちに色々手を打ってもうまくいかないことがほとんどです。

それは無意識に自分の価値観や感性で物事を考えてしまうから。

育ちも違えば、遺伝子的に脳の使い方も違う相手を理解するには、まずは相手と自分は違うんだということを理解いなくてはいけません。

 

くまた

その理解のツールとして、DNA心理学の遺伝子鑑定がとっても効果的なんだね

 

DNA心理学は科学的に自分を知ることができ、合わせて他人を理解することができます。

遺伝子を扱う非常に複雑な学問なので、もっとDNA心理学について知識を深めたい方はまず下記の記事をご覧ください。

 

ペンたごん

自分を理解できれば、自分の性質を生かすこともできるし、足りないものもわかるから、目標を達成するためにどうすればいいかなども見えてくるね

くまた

ボクの場合は、ヨーロッパ系だから、左脳的に筋道立てて物事を考えるのは得意!

けど、人の感情に訴えかけるのが苦手だから、そこは人にカバーしてもらるといいかも!

ペンたごん

ウンウン!

あと、自分も相手も理解できると、職場で「この人嫌だな…」と思っていた人のことも客観的に見れるようになるし、恋人関係でもお互いの違いを尊重しあえるような素敵な関係を築けるね!

くまた

まずは恋人見つけなきゃ…

ペンたごん

…(本読んでるフリ)

 

あなたの中に秘められた自分も知らない自分の潜在能力。

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  • 鑑定を申し込む際、申し込みフォームの「紹介者」の欄にはくまたと記入いただければ大丈夫です
  • DNA鑑定は検査キットを海外に送る関係で、結果が出るのに2〜3ヶ月かかります
  • 結果とともに、DNA心理学のキャラクター分析資料が同封されますが、わからないことなどあればボクにお問い合わせください!

 

そんじゃ、お疲れしたで!

 

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