新型コロナウイルスの影響で、世の中的に非常に厳しい時代になりました。
今後の人生に漠然とした不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?
先行き不透明な時代です。
周りに職を失っている人を見かけますが、明日は我が身…。
そんな不安定な時代にこそ、もっと本質的に自分を理解したり、自分の軸をはっきりさせることが重要です。
今回は、自分の軸を持つのに最適なツールであるDNA心理学の定期開催されている入門セミナーについてのお知らせをします!!
- 漠然とした不安を抱えながらもどうしたらいいのか分からない方
- 今こそ自分の軸をしっかりと定めていきたい方
- 人間関係や自分の人生に悩んでいる方
是非、「DNA心理学」を通じて、自分や他人を受け入れて活かす新しい考え方を学んでみませんか?
自分について本質的に知る学び
今回は特別な許可を得てセミナーの映像使用をさせていただいています。
通常はセミナー中のスクリーンショットは禁止です。
Contents
DNA心理学のミニセミナーとは?
DNA心理学という講座の入門として位置付けられるのが、今回紹介するミニセミナーです。
ペンたごん
まず、ざっくりとどんな内容なのか?費用や参加方法は?
そんな基本的な内容について整理して紹介していくよ!
どんな内容?
ミニセミナーの参加募集ページには、次のような説明がありました。
日本人には、ルーツDNAの違いがあり、実は多様なルーツの集まりであることが科学的に分かってきました。
(ハプログループと言います。)それぞれのルーツDNAによっても認識している世界が全く違いますし、行動パターンも異なります。
そしてそれは、今の時期のように不安や恐れが強くなると大きな違いとして現れます。一方で歴史を見ると、私たちは数々の危機を乗り越えてきました。
歴史を精神文明という視点で紐解いていくと、人類に共通する法則が見えてきます。その法則を「知る」ことで、今まで見えていた世界が変わり、自分の潜在意識が少しずつ変わっていきます。
そしてキーワードは「愛」。知性だけでなく愛があったからこそ、私たちは苦難を乗り越えてきました。今回は、ミニセミナーとしてDNA心理学についてや日本人のルーツについてもお話します。
私たちの遺伝子に眠っている歴史を知ることで、より高い次元でものを見ていきましょう。
一言で言うと、
自分たちは遺伝子に刻まれた先祖の歴史に大きく影響を受けているから、それを学ぶことで自分や世界の新しい捉え方を身につけて人生の舵取りに役立てよう
ということです。
開催日時は?
毎月第2・第4日曜 14:00〜15:30
これが基本的な開催日時だそうです。
月に2回の開催なので、興味があれば早めに申し込みした方がよさそう。
参加費用は?
3,000円
今回は入門ミニセミナーなので、DNA鑑定はありません。
参加方法は?
Zoomを使ったオンライン参加
セミナーはZoomによるオンライン上で開催されます。
地域によらず参加できるのが嬉しい点です。
申し込みをした人は、Zoomのインストールをした上で、当日にURLとパスワードが送られます。
- ビデオはON(顔出し)
- 基本的には全員マイクはONにしたままで大丈夫、音楽やテレビをつけながらの参加はNG
- 通信料がかかるので、Wi-Fi環境下での利用を推奨
どんな人が参加しているの??
年齢・性別・職種バラバラ
参加する人は本当にバラバラです。
若干女性の方が多い気がしますが、本当に様々な人がDNA心理学を学んでいます。
- カメラマン
- 保育士
- 経営者
- 司法書士
- 大学生
一般の会社員の人も参加されているようですし、若い人は大学生の時点で学んでいるからすごいです。
年齢や職種に共通点はありませんが、「自分ってどんな存在なんだろう?」とか、深い本質的な疑問を持っているような人が多いです。
DNA心理学ミニセミナーに潜入!その具体的な内容は?
セミナー内容は著作権の関係や個人情報の関係もあるので、全てをオープンに話すのはNGですが、OKな範囲で実際の内容を紹介していきます!
DNA心理学ミニセミナーの流れ
大まかな流れは以下のようになります。
- 講師・参加者の自己紹介
- ルーツDNA・DNA心理学の説明
- DNA心理学受講者の体験談
- 感想をシェア&質疑応答など
この順番で具体的な内容について触れていきます。
講師・参加者の自己紹介
最初に講師の挨拶から始まり、その後参加者の1〜2分程度の挨拶に移ります。
自己紹介は、名前や職種(普段何している人か)、住んでいる地域、参加したきっかけやDNA心理学でどんな点に興味を持っているか?といった簡単な内容です。
顔が見える中での挨拶なので、ちょっと緊張もしますが、参加メンバーの中に数人すでにDNA心理学を受講している人も入っているので、思ったより和気あいあいとした雰囲気でした。
- 自分のことを深く知れると聞いて興味を持った
- 自分の仕事に何か活かせるかもと思った
参加者の多くは、やはり自分のことをもっと深く知りたい、それを通して仕事や人間関係に活かしたいという気持ちから参加に踏み切ったそうです。
DNA心理学講座を受講している体験者の自己紹介でも、
体験者
「DNAを調べ、学んだことで、科学的に自分のことを知れて悩んでいたことが少しずつ解消できた。もっと早く出会ってたらと思う」
と話されていました。
ルーツDNA・DNA心理学の説明
ここから実際に、DNA心理学って何?という大枠を解説が始まります。
DNA心理学ではどんなことを学ぶの??
DNA心理学はシンプルに言うと、人類史全体の学びと祖先のルーツの学びです。
自分たちの祖先のルーツや人類誕生の歴史、はたまた宇宙の成り立ちまでさかのぼり、それらが現代の科学でどのように解き明かされているのかを学んでいきます。
それらを通して、自分という存在の意味や、DNA的な性質を俯瞰していきます。
さらに現代に至る精神文明の発展の歴史を整理することで見えてくる法則性を学ぶことで、人類的に自分たちがどのようなテーマに直面しているのかに気づき、歴史の流れに沿った選択肢をつかむことが大きな趣旨です。
自分たちは大きな歴史の一部であり、多くの祖先の歴史が自分のDNAに刻まれています。
つまり、自分のことを知るためには、自分の今までの人生だけ見てきても不完全だということ。
DNA心理学は、DNAに刻まれている祖先の歴史(個人史)と人類が築いてきた精神文明の歴史(人類史)を学ぶことで、自分を超えた大きな視点から俯瞰して物事を捉え、自分や社会、世界を新しい視点で見つめ直す非常にダイナミックで本質的な学問なんです。
くまた
例えば、目の前に広がる海や山を見て、自分の悩みがちっぽけに感じることってありますよね?
そういう感覚を日々保てるよう、俯瞰して物事を捉える視点を身につけていく学びとも言えます。
より大きな概念、高い次元を知ることで、普段の生活で見えるもの感じるものも変わるのです。
ペンたごん
ある人が「それは丸だ」と言っていて、ある人は「いやいや、それは丸ではなくて三角だ」と言っている。
けど、これは見方を変えたら円錐かもしれない。
高い次元で物事を捉えるって簡単に言うとこういうイメージね!
なんとなくでもDNA心理学の全体像は掴んでもらえたでしょうか?
それでは次に、
祖先のルーツを知るとは、具体的にどういうことなのでしょうか?
ルーツDNAってなに?
結論から言うと、
ルーツDNAとは、DNA分析によって自分の先祖が世界をどのような経路(ルーツ)を通って産み広がってきたか??日本にたどり着いたのか?を見ていくことです。
まず、共通の祖先から自分たち人類がスタートしたという話から始まります。
母方に引き継がれる「ミトコンドリアDNA」という遺伝子から母方のルーツを辿っていくと、現在の人類がアフリカの一人の母親から産み広がっていたことが判明しているんです。
こういった科学的な研究は、その根底に聖書の物語の解明が絡んでいるため、聖書に出てくるアダムとイブの物語からこの共通の母親は「ミトコンドリア・イブ」と学術上呼ばれています。
くまた
このことは1987年に判明しているらしいんだけど、まだまだあまり知られていないみたい。
ボクも知らなかった!
人類皆兄弟って言葉があるけど、マジで兄弟だった!
そして、男性にのみ引き継がれる遺伝子Y染色体も、それを辿ることで人類共通の父親がいたことが判明し、「Y染色体アダム」と呼ばれています。
ペンたごん
エヴァンゲリオンみたいだね!
さらに、科学の発達は、このような人類の起源を割り出すだけでなく、遺伝子情報から祖先が産み広がったルートをかなり詳細に辿ることができるようになりました。
自分の祖先が日本にいつ頃・どのような経路で入ってきたかによって以下の円グラフのようにタイプ分けされます。
自分たちの無意識に備わっている考え方や感覚の性質は、このルーツDNAによるものなのです。
DNA心理学の本講座を受ける際は、実際にDNAを口内粘膜から綿棒で採取し、自分の遺伝子タイプを判明させます。
祖先のルーツを辿る遺伝子検査は、一般に広がりつつありますが、DNA心理学講座で検査するキットは一般で出回るものよりも詳細な分類や異人種の遺伝子が何%混じっているかなどより詳しく遺伝子情報を検査することができるそうです。
ルーツDNAの研究はかなり進んでいて、歴史の中で、私たち人類(=ホモ・サピエンス)が他の様々な種を滅ぼしてきたということも分かっています。
ペンたごん
あの有名なサピエンス全史でも、ホモ・サピエンスはその年代に生きる他の種族を滅ぼした可能性が高いと解説されているよ!
もっと進んだ研究では、ホモ・サピエンスは自分たちが滅ぼしてきたであろう別の種族と交雑=子供を作っていたことも判明しています。
これによって、私たちの遺伝子にもネアンデルタール人という種の遺伝子が数パーセント残っていて、現代ではその遺伝子がタバコ依存やうつ病、ガン、さらには新型コロナウイルスとの関連性があるとまで言われています。
(2020年10月8日朝日新聞デジタル参照)
ここからわかるのは、絶滅した遺伝子でさえ、今の私たちにこれだけの影響を与えているのだから、自分の祖先の情報が詰まったルーツDNAは相当な影響を自分たちに与えている!ということです。
また、ルーツDNAにはタイプごとの性質だけではなく、人類全体で共通する記憶やプログラムのようなものがあるとされています。
なんでも、ミトコンドリア・イブの話でわかる通り共通の祖先がいることから、自分たちは個人の顕在意識・潜在意識を超えた、「集合的無意識」で繋がっているとも考えられるんです。
無意識なんて、なんだかスピリチュアルな話かと思われますが、遺伝子の中に人類に共通する祖先の情報が刻まれており、それらによる無意識的な影響を現代の科学者が大真面目になって解き明かしちゃってるんですって。
くまた
この図の顕在意識の部分みたいに、自分が認識している部分でしか自分を見れていないことが多いよね
ペンたごん
しかし実際は、自分では全然意識していない部分で自分の行動や意識が形作られていることの方が多いんだね!
文化や価値観が違っても「同じ人間だよな」と思う心があるのは、実は目に見えないDNAに刻まれているものによって影響を受けているからなんです。
大げさでもなんでもなく、自分たちが持っているDNAに、共通の母から産み広がってきた祖先の歴史の記憶が刻まれています。
説明してきたようにDNAのルーツによって分けられたタイプによる祖先の歴史(個人史)はもちろん大事。
でもそれだけじゃなく人類が歩んできた現代に至るまでの歴史全体(人類史)を学ぶ理由として、人類の歩み全てが遺伝子情報の中に入って今の自分たちに意図せず影響しているからなんです。
自分の才能と取るべき選択肢が見えてくる!
DNA心理学受講者の体験談!学びは生活にどう活かされたのか?
実際にDNA心理学の本講座を受講している方からは、学びがどんな風に次のような話がありました。
- 芸術的な才能のある遺伝子がマッチして音楽家の道で起業できた
- 自分が合わないと感じていた保育の仕事を見返して、なにが合わない原因か学んだのちに、転職した販売の仕事が自分に相性がよかった
- 自分の部下の気持ちで理解できないことも理解できるようになった
- DNAを社員全員とることで、適材適所の配置や社内でのコミュニケーションが円滑になった
DNA心理学は、個人の性質はもちろん、全体的な歴史の学びで人間として必要な大きく俯瞰する視点を学べるので、
そこから「物事を客観的に見ること」と「自分を含む人の性質を理解すること」の力非常に高まります。
そのため、人生の選択や人間関係、組織作りに大いに役立ったという声がほとんどでした。
中でも音楽家で会社を経営されている方のお話はとても参考になりました。
スティーブ・ジョブズやビルゲイツ、イーロンマスクのような成功者と言われるような人たちも、科学に関する知識や宗教、哲学などの精神文明における多様な価値観を学んでいて、過去の歴史を学ぶことで未来予測などもしている。
この学びを通して、そういう人たちとの感覚が近くなった。
歴史全体の流れと自分のDNAタイプを合わせて見ることでも、自分に与えられた使命ってこういうことなんじゃないか?と見えてくるものがある。
また、DNAを取ったことで、いじめのような社会問題も、祖先が他の人種を滅ぼしていたこととリンクしていて、知らないうちに少なからず影響を受けてしまっている際たる例なのかもしれないとも感じた。
でも、人類は共通の祖先から産み広がって現代に至るんだということや、同じ日本人でもDNAのタイプ的には全然違うんだということなどを知るだけでも、けなし合うんじゃなく認め合って理解し合うこと、協力することが必要だと分かるし、そういう考え方が広まれば世の中はもっと平和になると思う。
あとは、自分の中のポジティブな感情やネガティブな感情も、これまでの殺戮の歴史であったりDNAに刻まれている様々な経験値からくるものもたくさんあるんだと思えるようになって、感情に振り回されにくくなった。
このように、学んでいる人の話が非常にしっかりしているので、学びの質の高さが見受けられました。
DNA心理学ミニセミナーの参加者の感想
ミニセミナーに初めて参加された方の感想を紹介します。
自分のルーツとかその特徴を知ることで、
自分の嫌なところ、直さなきゃと思っていたところを受け入れられるのかなと思った。
自分を愛せるようになることで他人を理解しようとする気持ちになったりとか、周りの人の特徴も知って上手に人間関係を築けたりできたらいいなと思った。
あとは、自分は仕事をする中で、承認されたいなという気持ちが強いんですけど、今回のお話を聞いて自分が仕事をする理由を考え直すと、やっぱりそうではないなと気づいた。
高い視点で物事を考えなきゃいけないなと思った。
やっぱり、多くの人が日常の中の人間関係や自分の人生の意味を考えているようです。
実際、DNA心理学のような大きなテーマを扱う学びの場に来る人は、そういった本質的なテーマについて日々悩んだり考えたりしてもがいています。
だからこそ、一緒に学ぶ仲間と支えあったり高め合ったりもできます。
個人的には、学びはもちろん、そういった同じ志を持つ人との出会い、縁のようなものがここにはありそうだなと感じました。
まとめ
人は誰しも、他人だけでなく自分にも嫌悪感を持ったりすると思います。
くまた
自分のこんな部分嫌だなぁ、変えたいなぁ。
ボクもそんな風に思うことばかりです。
ですが、それが自分の持つ遺伝子的な特徴であったり、マイナスに思う部分も実はポテンシャルであったりする場合も多くあります。
自分を責めるのではなく、知って受け入れることができると生き方が非常に楽ですよね。
くまた
占いではなく、科学で裏打ちされた性質だから、ある意味仕方ないと受け入れざるを得ないし、受け入れたほうが人生楽!笑
DNA心理学の学びは、そのようにして自分を受け入れることにも大いに役立ちますし、その受け入れる視点を他人にも向けることで人生が大きく変わってくる価値ある学びと言えます。
ちょっとでもDNA心理学の学びに興味を持ったなら、まずはこの「DNA心理学入門ミニセミナー」に参加してみてください!
DNAであなたの生まれた意味を知ろう!
コメントを残す