北欧デザインのシンプルでオシャレな腕時計が欲しい
そんな人にオススメなのがノードグリーンというブランドの腕時計です。
まだ若いブランドですが、北欧らしいシンプルかつバランスの良い洗練されたデザインが特徴で、日本でも徐々に人気が出てきているブランドです。
今回はこのノードグリーンを実際に使ってみたレビューを書いていきます。
Contents
ノードグリーンの時計の種類
ノードグリーンは基本的にシンプルなデザインの時計しかありません。
その中でも微妙にデザインが異なる文字盤の「モデル」、印象を大きく変える「ストラップ」があるので紹介します。
4つのモデル
ノードグリーンでは、時計のイメージを決める文字盤部分のデザインに4モデルあります。
1つずつ紹介していきます。
文字盤が白色のものを写真で紹介していますが、黒色の文字盤もあります。
フィロソファー
今回ボクが買ったのも、このフィロソファーです。
他モデルと比較すると、フィロソファーは、「時間」を感じることをテーマにデザイン設計されています。
シンプルな文字盤の中で、秒針が決まったリズムで回り、1日かけてゆっくりカレンダーが変わります。
文字盤は中が湾曲して立体的になっており、中心の時間に吸い込まれるように視線が向くデザインとなっていて、まさに「時間」を感じるための腕時計です。
ネイティブ
ネイティブは、もっともシンプルなデザインで「バランス」をテーマにしたデザイン設計になっています。
「分」を示すインデックスは文字盤と同色になっているため、角度によってはハッキリとは見えず、それがシンプルさを際立たせています。
文字盤の表面は丸みを帯びて立体的になっており、見た目の可愛らしい雰囲気を強調しています。
シンプルだけど立体的という部分が、「バランス」をテーマにしたネイティブらしさです。
インフィニティ
インフィニティは、一切の煩雑さを取り払った「自然」をテーマにデザインされています。
文字盤には日付表示も秒針もなし。
時計のベルト接続部がないのも非常に特徴的です。
ノードグリーンの特徴であるストラップの交換は、インフィニティに限っては本体底部に接続できるような工夫がされています。
形状がもっともミニマルに作られていて、無駄がありません。
パイオニア
パイオニアはノードグリーンで初めてのクロノグラフタイプの腕時計で、「人間の科学」という大きなテーマによってデザインされました。
クロノグラフ=ストップウォッチ機能のついた腕時計と思ってもらえば大丈夫です。
「多機能」でありながら「ミニマル」。
クロノグラフの腕時計は、どうしてもごちゃっとしてしまいがちですが、パイオニアはそれを最小限に抑えるデザインです。
ただただゴツいクロノグラフの腕時計はいくらでもあります。
その中で、パイオニアはまさに洗練されたかっこよさがダントツな一品です。
3種のストラップ
ノードグリーンの大きな特徴は、ストラップ(バンド)が付け替えできることです。
文字盤でも印象が変わりますが、このストラップによってもさらに大きく印象が異なります。
ノードグリーンの3種類のストラップを1つずつ紹介します。
メッシュ
目の細かいメッシュのストラップベルト。
光沢があり、大人っぽい雰囲気の服装と相性バッチリです。
メッシュのカラーには
シルバー、ゴールド、ローズゴールド、とありそれぞれでまた雰囲気が異なります。
ナイロン
ナイロン記事にバックルのついたストラップベルト。
ナイロンとはいえ、安物感はほとんどなく、丈夫かつきめ細かい作りになっています。
バックルの色にシルバー、ゴールド、ローズゴールド、ガンメタルとバリエーションがあり、ちょっとの違いだが雰囲気がだいぶ変わるのが面白い点です。
レザー
腕時計のベルトといえばレザーですよね。
大人の男女が一番好むのがこのレザー。
イタリア製の革で、使い始めは硬く、使っていくうちにだんだんと柔らかくなり自分の腕に馴染んできます。
ヴィーガンレザー
ヴィーガンレザーって何?
簡単に言えば人工的な合皮です。
動物の皮を使う本革とは違って最初からある程度柔らかく、軽く、水や汚れに強いという特徴があります。
なにより動物に優しいですね。
見た目もほとんど変わらないのでよっぽど本皮にこだわりがなければヴィーガンレザーを選んでもいいかもしれませんが、実はこちらの方が値段がします。笑
ノードグリーンの外観
ここからボクが実際に購入したノードグリーンのフィロソファーを紹介します。
ボクはフィロソファーのベルトが3つ付いてくるセット商品を購入。
ブラウンのレザーベルトは大人っぽくもあり、色味からくる柔らかい雰囲気が特徴的です。
黒のレザーベルトはかっちりした印象で、職場やフォーマルな場面でめちゃめちゃ使えます。
一番のお気に入りはメッシュのベルト。
どんなシーンにでも合わせやすい。
文字盤は非常にシンプルで、女性でも男性でもつけられるようなデザインです。
ボクはゴツゴツしたTHE・男性感のあるデザインよりは、このくらいシンプルなデザインが好みでした。
横から見ても無駄のない綺麗な見た目です。
文字盤のサイズは36mmで大きくも小さくもない中間サイズにしました。
男性なら、もう1サイズ大きく、女性なら1サイズ小さくしても良さそうです。
この辺はまさに好みなので、自分好みを見極めて選べば良さそう。
文字盤のサイズだけでなく、色も変えたり、ベルトの色をゴールドやローズの色に変えたりできるのもノードグリーンを選ぶ楽しみです。
ノードグリーンのおすすめポイント
ノードグリーンの腕時計がなぜオススメなのか?
ポイントを3つに絞って紹介します。
おすすめポイント①:文字盤のサイズやストラップの種類・カラーをカスタマイズできる
ノードグリーンの最大のおすすめポイントはこのカスタマイズ性だと個人的に思います。
自分好みのサイズや色味を選ぶのはファッションが好きな人にとってとても楽しいことです。
さらには、購入後もどのストラップをつけようか選ぶことで選ぶ楽しみが尽きません。
大げさに言えば、ノードグリーンの時計を買って、大人めなストラップ、カジュアルなストラップと持っていれば、他に時計が必要ありません。
どんな服装にも合わせられます。
付け替えを前提に作られたノードグリーンだからこそ、最強のコストパフォーマンスを実現できるんです。
おすすめポイント②:知る人ぞ知るブランドだから人と被りにくい
ノードグリーンは北欧デンマーク発祥の現在大注目の腕時計ブランドです。
2017年に設立されてから、世界に類を見ないスピードで成長しているブランド。
特に日本で急速に人気になりつつあり、その理由は日本が北欧文化であるシンプルで洗練されたデザインに非常に好感的で相性がいいことが挙げられます。
さらには店頭販売ではなくオンライン販売のみ行っており、購入しやすさとネットの拡散力から一気に人気になっています。
ただ、いくら人気になるスピードが早いとはいえ、店頭販売もなく2017年設立の若いブランドのため、まだまだ身近な人と被るブランドではありません。
むしろ、今後の成長見込みも高く製品の品質も非常に高い割にリーズナブルで他人と被らない「知る人ぞ知るブランド」的な位置付けになっています。
個人的に、人と被るのがあまり好きではないので、その点も購入のポイントでした!
おすすめポイント③:年齢を気にしない緻密なデザイン
ノードグリーンのデザインを手がけたのは、世界的な人気プロダクトデザイナーであるヤコブ・ワーグナーさん。
デンマークデザイナーの巨匠の一人で、25年以上に渡って世界的なブランドと仕事をしてきたそうです。
ボクが一番驚いたのは、北欧インテリアの中で最も憧れる照明ブランド「ルイスポールセン」のリプルズという照明を手がけたのもこのヤコブ・ワーグナーさんだということ。
そりゃデザインが緻密なわけだ。。
見た目のデザインはもちろん、光の加減で異なる表情にもうっとり。
ムダがなく、基本的なデザインがきちんとしているので、学生がつければ大人っぽい印象になり、30代や40代がつけても子どもっぽくなく年齢を引き立てるいぶし銀の魅力があります。
北欧デザインの有名な時計にダニエルウェリントンがありますが、これは若い人にはいいですが、30代、40代がつけると少し若すぎる印象になります。
このように時計はそのデザインによってつけられる期間が結構変わってきますが、ノードグリーンは年齢問わずつけることができ、長く使えるのが大きな特徴です。
ノードグリーンの使用感レビュー
実際にノードグリーンを使用してみた感想です。
メリットもあれば、デメリットもあります。
個人の感想ですが、購入前の参考にしてください!
ストラップの付け替えが有能すぎる
ノードグリーンの一番の魅力はなんと言ってもこのストラップの付け替えだと声を大にして言いたい。
腕時計の印象ってファッションと密接に関係していて、中でもストラップベルトの部分はファッションを引き立たせるか残念に見せるかを担っています。
例えば、
結婚式のカッチリした服装にナイロン素材のベルトの腕時計ってダサいですよね?
逆にちょっと運動しに行くような格好に革の腕時計って変ですよね?
以上の例えは場面のチョイスが極端かもしれないですが、ファッション好きの人からしたら時計がファッションに大事なことなんてもう当たり前の話です。
ボク個人はメッシュと茶色のレザーが欲しくてそのセットを購入しました。
少し柔らかい印象を出したい時は茶色のレザー、モノトーンでスタイリッシュに決めたい時はメッシュみたいに使い分けています。
革は馴染んで柔らかくなるまで時間がかかる
ボクが購入したのはヴィーガンレザーではなく、本革のレザーです。
革なのでどうしても使い始めたうちは硬いです。
そしてこれがなかなか柔らかくならない。
革が硬いと手首が痛いし、時計の文字盤がズレたりします。
腕に馴染んで柔らかくなるまではどうしても時間がかかるので、それが苦手な人はレザーは避けたほうがいいかもしれません。
文字盤のサイズ感が重要
ノードグリーンでは文字盤のサイズがいくつかあります
- 32mm
- 36mm
- 40mm
- 42mm
どのタイプのモデル(文字盤)を選ぶかによって選べるサイズも異なります。
例えば、メンズのパイオニアは42mmのみの販売です。
インフィニティ32mmか40mmの2種から選べ、
ボクの購入したフィロソファーは36mmか40mmの2種から選べます。
この文字盤のサイズで印象が結構変わるので自分にあったものを選ぶのが大切。
以下、インスタグラムからサイズ感のイメージとして画像を拝借したので雰囲気を知るのに使ってください!
最初に32mmのサイズ感です。
インフィニティの32mmは男性がつけると変ですが、女性がつけると一気に可愛らしい柔らかい雰囲気を作ってくれます。
次は大きめサイズの40mmのサイズ感です。
手首が太いとか、手が大きめという人も40mmとか大きいサイズにしてバランスを取れば全く問題ありません。
最後に36mmのサイズ感
36mmが個人的に一番ちょうどいいサイズじゃないかと思っています。。。!
大きすぎず小さすぎない、どんなシチュエーションや服装にも外さないサイズです。
自分の手や手首、求める雰囲気に合わせてベストな文字盤のサイズを選びましょう!
ノードグリーンのコーディネート
ノードグリーンに限らず、時計やアクセサリーは全体の雰囲気があってはじめて合う合わないがわかると思います。
ここからはノードグリーンをつけた時の雰囲気を見てもらいたいと思います!
ニット素材前回のふわっとした服装にブラウンの革のストラップをつけたコーデ。
全体の柔らかい雰囲気に革素材のベルトで少しだけ大人っぽさを出していますが、色をブラウンにすることで全体の柔らかい雰囲気を損ねていません。
淡いベージュのセットアップに黒のレザーストラップのコーディネートです。
色味を対にすることでメリハリを効かせています。
なおかつインフィニティのシンプルデザインは、目立ちすぎず程よいバランスでコーデの中に溶け込んでいるのが最高にクール。
黒で統一された服装にメッシュのストラップをつけたコーディネート。
落ち着いた色味の服装のアクセントになりつつ、シンプルで洗練されたデザインがより全体を引き締めています。
ゴールドメッシュのノードグリーンにシンプルなニットセーターのコーデ。
メッシュはシルバーだとかっちりした印象が出せますが、ゴールドにすると加えて 大人の女性らしいエレガントな雰囲気が醸し出されます。
OLさんの服装に文字盤ブラック。
文字盤の色を黒にするだけで、カジュアルさがかなり消えます。
かっこよく、スタイリッシュに。
ノードグリーンをお得に買う方法
自分好みのデザインを選べて、さらに替えのストラップを持っていればその日の気分や服装、場面によって変幻自在の顔色を持つ北欧発のノードグリーンの腕時計。
カスタマイズできることを整理すると次のようになります。
- 文字盤の種類
- 文字盤の色
- 文字盤のサイズ
- ストラップの種類
- ストラップの色
買う前から楽しめるノードグリーンの気になる値段は、ストラップにもよりますがだいたい1本22,000円くらい。
それに+5,000円くらいでストラップがさらに2本ついているセットがめちゃめちゃお得なので、もし購入するならセットがオススメです。
このノードグリーン、知ってるだけで正規価格より安く買える方法があるので、最後にそれをご紹介します。
ノードグリーンはキャンペーンをよくやっており、クーポンコードが発行されています。
そのコードを購入時に入力するだけでストラップを1本無料でもらえたり、安く買えたりします。
- STEP.1ノードグリーンHPのメニューから「キャンペーン」ページを開く
- STEP.2キャンペーン中のクーポンコードを選ぶ
- STEP.3商品を選んでからカートにあるクーポンコード入力箇所にコピーしたコードを貼り付け
- STEP.4手続きのページを進めてクーポンが反映されていればOK!
以上の流れで定価よりお得に購入できます!
ノードグリーンを購入する際は、必ずクーポンコードを使いましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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