家に帰って来たときにホッとできる、自分だけの至福の時間がほしい。
そんなことを思ったことはありませんか?
日々の暮らしに自分をいたわる時間を用意しておくこと。
これって忙しい現代人にこれからもっと必要になってくることの1つですよね。
今回は僕が実践してオススメする「自分を大切にする暮らしのアイデア」をご紹介します。
一緒に心の疲れを癒しましょう。
Contents
暖かい明かりに包まれるひととき
スマホやPCの画面のブルーライトばかり当たっていた頃は、気持ちが落ち着かないことが多かったです。頭の中が常に動いているというか。
現代のようにネット環境が当たり前になってくるとスマホを使用する時間、つまりブルーライトの画面をみている時間も長くなります。ブルーライトのような青白い光から受ける影響は気づきにくいですが相当なもの。
スマホだけではなく、普段の生活の中でつけている電気も明るいものばかり。その影響で脳が常に活動的な状態になっています。
対して電球色と呼ばれるオレンジに近い暖かみのある光に対して人は安心感を覚えます。暖かい光をぼーっと眺めているうちにだんだんと脳の活動もゆるまってきて落ち着いた気持ちになるんです。
この電球色の暖かい光に包まれながら何もしない時間というのが現代人には特に必要な時間です。
そんな時間を過ごすのにキャンドルと間接照明がおすすめです。
キャンドル
キャンドルの一番いいところは火の揺らめきです。
人はこの火の揺らめきを見て副交感神経が優位になります。
簡単に言えば癒され、安心するんです。
個人的にグランセンスのメディティレーニアンの香りがとても好き。
キャンドルだけじゃなくルームフレグランスなども僕はこれで統一しています。
自分の好きな香りを楽しめるのもキャンドルのいいところです。
ただキャンドルを使ったことがない人がいきなりキャンドルを使うのには抵抗があるかもしれません。
今は電池式のLEDキャンドルというのもあり、僕も重宝しています。
火のゆらめきにできるだけ近づくように作られているルミナラというメーカーのものがおすすめです。
間接照明
僕の中で一番自分を大切にできているなと思うのが、このお気に入りの間接照明の明かりに自分を包んでいるとき。
いつも明るいLEDの光に見慣れている僕たちですが、暖かな電球の光の大切さを再確認すべきと強く思います。
間接照明を使うことで比較的に簡単におしゃれな北欧風の部屋づくりもできます。
インテリアとして心を楽しませるのにも間接照明はうってつけですね!

紅茶を淹れる
紅茶でなくとも、暖かい飲み物を飲むとホっと一息つけますよね。
僕の場合は、香りも楽しみたいので紅茶を好んで飲みますが、お白湯でもいいと思います。
体の中に暖かさが流れ込んでくる感覚をじんわり楽しむことが目的です。
カフェインレスかつ香りを楽しむ
ただ、できればカフェインレスの飲み物をオススメする。
気持ち穏やかに至福の時間を味わうのに、カフェインの覚醒作用はもったいないからです。
コーヒーの香りが好きな人もいると思うので、そんな人はカフェインレスのコーヒーにするといいと思いますよ。
紅茶の場合は種類が豊富なので、より自分好みの香りや味わいを見つけられるのでそこもお楽しみの1つ。
カモミールの香りが個人的には好き。
お気に入りのコップを使う
時間を目一杯楽しむために、紅茶やコーヒーをいれるモノにもこだわってみてはいかがでしょうか?
僕はmarimekkoというブランドが好きで、大学生の頃に買ったmarimekkoのコップを今も大事に使っています。
同じ飲み物でも入れ物が違うだけで気分が違いますね。
次はittaraのグラスを買う予定です。
湯船に浸かって音と香りのひととき
湯船に浸かる時間がないとか入るのが面倒くさいという人もいると思いますが、その時間をもっと楽しみな時間にしたらいいのにと僕は思う。
1日動いて疲れた体を癒す至福の時間がお風呂です。
この時間くらい贅沢してもバチ当たらないよ?
こだわりの防水スピーカーで気分をあげる
お風呂で音楽を楽しむとき、iPhoneなどでそのまま曲を流すのもいいですが……せっかくの贅沢時間なので音にもこだわってみませんか?
スピーカーはAnkerなどの比較的安く質のいいモノもありますが、やはりおすすめするのはBOSEのスピーカーです。
BOSEのスピーカーの素晴らしさについては様々なレビューがネットで出ていますね。
BOSEの低音の迫力には震えました。同じ曲でも別のスピーカーと比べるともう全く違うものに聞こえました。低音って大事なんですね。。。
僕の使っているBOSEのスピーカーは防滴でシリコン素材なのが特徴的。
ビビットなカラーバリエーションもありましたが、あえて白色にして部屋のどこでも馴染むようにしました。
防滴なので、お風呂場でも使えます。
バスソルトで香りも楽しむ
ゆっくり目をつむりながら体全体にお湯の暖かさを感じて耳で大好きな音楽を楽しむ。
次は鼻にも癒しを感じてもらいましょう。
バスソルトは香りのリラックス効果だけではなく、塩のミネラルを肌が吸収することでデトックス効果や美肌効果も期待されてるんですよ。
初めての人なら無難にサボンのバスソルトなんてどうでしょうか?バスタイムが待ち遠しくなるはず。
ちなみに僕はマークスアンドウェブというところのラベンダーの香りのバスソルトがお気に入りです。
くつろぎコーナーを作って本や漫画、映画を楽しむ
自分専用の癒しのひと時を味わう空間「くつろぎコーナー」を作ると一気に暮らしの心地よさが上がります。
くつろぎコーナーを作るのに、個人的にはいくつかポイントがあるのでそれを紹介します。
一人がけの椅子
自分専用。自分だけの椅子。
それが目に見て分かりやすいのが一人がけの椅子です。
来客を想定して用意したわけではない、ただ自分が座るためだけの椅子、まさに自分の至福の時間のために用意された贅沢です。
この椅子選びは時間をかけて欲しい。僕は直感で選んでしまったがゆえに今は少し座り心地に不満がある。
悩んで悩んでいろんな椅子を見て、「部屋に合うかな?」「サイズはどうかな?」「座り心地はどうかな?」「メンテナンスしやすいかな?」と熟考してください。
お仕事のお休みに自分だけのための椅子をじっくり探してみるのもまた、自分をねぎらう優しい時間だと思います。
グリーンの見える配置
グリーン。つまり植物です。
緑色は安心感を覚える色。
そのため、くつろぎコーナーに緑を添えるとリラックス効果が高まります。
観葉植物など手入れな簡単なものでもいいですし、光触媒が施された人工観葉植物など手入れがいらないものあります。
観葉植物はとても小さいのに、部屋の雰囲気を大きく変えてくれる優れもの。
部屋に飾ったことのない人は、人工のものからでもいいので置いてみるといいですよ。
Amazon
もうこれなしに生活するのは僕には考えられない。笑
それくらいお世話になっています。
Kindleで読みたい漫画や本をその場で購入してすぐに読めるのはありがたい。
プライム会員なので、PrimeVdeoで映画もアニメも色々と見放題。
そしてお風呂場などで聞いている音楽は、プライム会員が使えるAmazonMusicで聞いています。
日本のアーティストの作品はもちろん、洋楽やジャズなんかが豊富に聴けるので飽きることがありません。
年間プランに入っているので1ヶ月325円。非常にコスパがいい。
もし音楽や本はいいから映画やドラマをたくさん見たいという人ならAmazonよりもhuluがおすすめです。
まとめ
今回紹介したことをすべて一気にはじめる必要はありません。
僕も最初は湯船に浸かる習慣がなかったけれど、湯船に浸かるようになり、音楽を楽しむようになり、香りも楽しむようになった。そうやってちょっとずつ暮らしの中にホっと安らぐ時間を作っていくようにしたんです。
安らぐための暮らしのアイデアが、焦りにつながるものになっては本末転倒。
自分が取り組みやすいなと思ったところから試していけばいいと思います。
自分の心の小さなワクっを大切にしてあげてください。
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